早速結論です。
地元のお祭りから学ぶ最強のコミュニケーション術は以下の3つ。🪅
その① 大変と感じる活動を一緒にやる
その② その場を楽しみ共に笑う
その③ 活動を通じて何ごとも自分から行動する
仕事以外では、決して他人と話すことが苦手なわたしが、
地元のお祭りで身をもって感じたコミュニケーションを良好にする方法です。
詳しく解説します。
本記事の核心になる部分がコチラです。
関係性が薄い人とのコミュニケーションを良好にするシンプルな方法は、
大変と感じる活動や作業を一緒にやる
ことです。なぜなら、
大変と思う活動や作業には『不便・不自由さ』が付きもので、
それらを
『共同作業したことで得られる達成感』
こそが、人間関係を良好にするキッカケになるからです。
町内会行事ごとで例えると、
などが挙げられます。
このような些細な活動を行うことで、
『不便や不自由さ』が生まれます。
この『不便・不自由さ』を共同作業で乗り越えた人どうしには、
お互いが共に作業して乗り越えた達成感が残るはずです。
「いや〜、この作業は大変だったけど協力して終えることができたね!ありがとう」
みたいな感情が生まれるはず。
この、不便や不自由さを一緒に乗り越えたときに生まれる感情がコミュニケーションを加速させる"キモ"になります。
このような感情が生まれたときに、さりげなく
『お疲れ様でした。なかなか大変な作業でしたね。』
と声をかけると、お互いのコミュニケーションが一気に加速します。
大切なので繰り返します。
関係性が薄いひととのコミュニケーションを良好にするには、
大変と感じる活動や作業を一緒におこない
『不便・不自由さ』を共に乗り越えることが大切です。
続いて、『不便・不自由さ』を共に乗り越え、
お互いに信頼関係が生まれたタイミングで、
その場を楽しみ、一緒に笑いましょう。
やりかたは簡単で、一緒にやり終えた活動を振り返ってみましょう。
例えば、
といった具合に話をふくらませ、一緒に笑い合うことができれば
もうあなたと仲間です。
少なくともお互いに『顔見知り』の関係にはなれるはず。
そのきっかけを作りだす方法が、
その場を楽しみ一緒に笑うことです。
ここでのポイントが、次のパートに関係する内容ですが、
『自分から行動すること』
この場合だと
『自分から声をかけること』
が重要になります。
地元のお祭りから学ぶ最強のコミュニケーション術の3つめが、
活動を通じて自分から率先して行動することです。
これは大勢の前で話すとかではなく、
活動を通じてまわりへの気配りを率先しておこなうことです。
なぜなら自分から率先して行動すると、まわりのひとには
この人は自分から行動できる人なんだ
この人は頼もしい
といった感情がめばえ、
それが先ほどご紹介した『その①・その②』との相乗効果で
『信頼』へ変化するからです。
例えば、
飲み物などを配るときに率先して動く
トラックに荷物を積み込んだりするときに率先して動く
会場の準備(イスやテーブルなど)を率先して並べる
などです。
面倒くさいと思う作業こそが、
コミュニケーションと信頼を得る原石のようなものです。
地元のお祭りから学んだもうひとつの出来事は、
『サードプレイス』を持つことの大切さになります。
特に社会人になると、わたしを含め多くのひとの日常が、
『家庭と職場の往復』
になってしまい、ふだん関わる人間関係は、
職場や家族がメインとなりがちです。
そのような日常生活のなかで、サードプレイスを持つことで様々なメリットがあることをわたしは地元のお祭りから学びました。
例えば、
この他にもたくさんあると思いますが、
このようなサードプレイスを通じて得られるメリットが
インプットになり人生を豊かにするものだと感じています。
記事をまとめます。
本記事では、わたしが地元のお祭りに役員として参加し、学びがあった出来事のアウトプットになります。
具体的には、関係性が薄い人とのコミュニケーション術をご紹介しました。
それが以下の3つです。
その① 大変と感じる活動を一緒にやる
その② その場を楽しみ共に笑う
その③ 活動を通じて何ごとも自分から行動する
また、職場や家庭以外の『サードプレイス』を持つことのメリットと重要性もあわせて解説しました。
もともと人見知りのわたしでも、
本記事でご紹介したコミュニケーション術を実際におこなうことで
ご近所の方々と関係性を良好にできています。
コミュニケーションのとりかたに悩んでいるひとの参考になれば嬉しいです。
今回は以上になります。
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