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【あなたは大丈夫?】現役営業が実際にやっている電話とメールとチャットの使い分けをご紹介
リモートワークなどで働く環境が大きく変化したいま、チームメンバーと適切な手段でコミュニケーションをとることは、仕事をすすめていくうえで欠かせません。とはいえ、ふだんの連絡手段は”電話のみ”でメールやチャットツールの使い分けがいまいちよくわからない、とお考えのひとも多いはず。そこで今回は、現役営業であるわたしの電話とメールとチャットの使い分けを記事にします。少しでも参考になれば嬉しいです。
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たすけ | 会社の人間関係を良くするコツをお届け
2024/03/04


電話とメールとチャットの具体的な使い分けを知りたい
だれかと『言った』『言わない』を経験したことがある


こんな悩みでモヤモヤしている人はぜひ最後まで読んでください☺️



現役営業マンが実際にやっている、

仕事のコミュニケーションツールの使い分けをご紹介します。


✅ 今回のニュースレターの内容


  • 電話は緊急性や即座に連絡をとりたいにつかう
  • メールはやりとりを残したいとき・複雑な情報を伝えたいとき
  • チャットは簡易的に相手とやりとりしたいとき
  • まとめ 場面ごとに適切なコミュニケーションツールを見極めるべし






✅ 自己紹介・まえがき


こんにちは。たすけです。


簡単に自己紹介をします。


この記事を書いているわたしは、会社員をしながらブログで情報発信しています。


具体的には、


🧑‍💼法人営業に関わるノウハウ

🧑‍💼人間関係をスムーズにするコツ

🧑‍💼伝えかた・コミュニケーション術


をメイントピックに、


これから営業を始める人や、人間関係で悩んでいる人に向けてニュースレターを配信しています。


このニュースレターが、少しでもお役にたてれば嬉しいです。





✅ 電話は緊急性やすぐに連絡をとりたいときにつかう



基本的に電話は、


緊急性が高いときなど、いますぐに連絡をとりたいときにつかいます。



仕事で緊急性が求められるときは、メールやチャットで書き込むよりも


電話の方が断然解決までのプロセスが早いですからね。



しかし、いくら緊急性が高いとはいえ、


ふまえておくべきマナーは絶対にあるとわたしは思います。



それが以下の3つ。



① 要点をまとめてから話す

② 無駄な長話しはしない

③ 相手の耳と口を奪っている意識をもつ



特にわたしが気をつけていることは、


『電話をすることで相手の時間を奪っている』


という意識をもつことです。



なので、電話・メール・チャットの3つのなかでは、


1番つかう頻度は少ないです。





✅ メールはやりとりを残したいとき・複雑な情報を伝えたいとき


わたしがメールをつかう場面は以下の2つ。


💡相手とのやりとりを残しておきたいとき

💡複雑な内容を相手に伝えたいとき



サクッと深掘りします。



✍️ 相手とのやりとりを残しておきたいとき



相手とのやりとりを残しておきたい場面は様々ありますが、


営業で、大きなトラブルに発展しがちな例が


『言った・言わない』問題があります。



お互いの誤解から起きる意見の食いちがいです。



このような意見の食いちがいを防ぐためにも、


相手とのやり取りを残しておくことが重要になります。



メールはそれが可能になります。



✍️ 複雑な内容を相手に伝えたいとき



また、複雑な内容を伝える際にもメールを使用します。



これは、電話で複雑な内容を伝えてしまうと、


相手が理解するまで時間がかかるからです。



よくあるのが、上司と部下のやりとりで、


上司が伝えたことを部下が理解していないのに


一方的に話した状態になってしまい、


結果的にミスにつながるケースが多い。



こうならないためにも、


複雑な内容は書面で残るメールで伝えることが望ましいです。





✅ チャットは簡易的に相手とやりとりしたいとき



最後はチャットをつかう場面です。


チャットは仕事のプロジェクトごとに、

手軽に相手とコミュニケーションをとりたいときに使用します。



メールほど堅い文章を書き込む必要もなく、


1行から数行程度の短いメッセージをリアルタイムで書き込むイメージです。



例えが適しているか怪しいですが、LINEでやりとりするような感覚に近いです。




またチャットツールは、相手がオンラインか確認できる機能もあるので

同時性を確認することができ、効率的にコミュニケーションをはかることができます。



とはいえ、チャットはリアルタイム性が高いですが、


常にチームメンバーがチャット画面を見ている保証はありません。



営業で外回りをしていたり、なにかしら作業をしているかもしれません。



そのため緊急性の高いやり取りには、あまり向いていない印象があります。





✅ まとめ 場面ごとに適切なコミュニケーションツールを見極めるべし



記事をまとめます。



今回は、現役営業であるわたしが仕事で実際に使い分けている


コミュニケーションツールに関わる内容を記事にしました。



おもに


💡電話

💡メール

💡チャット


の使い分けになります。


具体的には、


✅ 電話は緊急性や即座に連絡をとりたいにつかう

✅ メールはやりとりを残したいとき・複雑な情報を伝えたいとき

✅ チャットは簡易的に相手とやりとりしたいとき



になります。



日々の業務で、その場面に適したコミュニケーションツールを使用し


円滑に仕事をすすめていきたいものですね。



今回は以上になります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。